今回は、頂いたハバネロを使って辣油を作ってくれたので、そのご紹介です。◆注意事項◆
が、取り扱いを注意しませんと大変なことになりますので、先に注意事項を書いておきます。
これを見て作る人なんて誰もいないのでは。
なんて思いますが、勇気のある方は是非チャレンジしてみて下さいね。
ハバネロは、物凄い強烈な刺激性を持っています。
切る時には、ゴム手袋・ゴーグルをして下さい。直接、手に触れない様にして下さい。
飛沫したハバネロの野菜汁が、眼の周辺・鼻・耳・皮膚の弱い部分等に付着すると
火傷のように爛れる恐れがあるからです。指先に触れただけでヒリヒリしたそうです。
万一、ハバネロの野菜汁が飛沫した場合は、すぐに流水で洗い流して下さい。
材料／ハバネロ（１０個）、サラダ油（５００ｃｃ）
- ハバネロを細かく輪切りにします。
- 晴の日を見計らって、２・３日、天日に干します。１／１０程度の量になり、カラカラになります。
- 天麩羅鍋（フライパン等でも可）にサラダ油と天日に干したハバネロを入れます。
- １２０度〜１３０度の弱火で、２０分〜３０分ほど火にかけます。
- ハバネロがキツネ色から茶色になってきたら火を止め、半日置いて冷まします。
- 冷めた油を濾します。
※１ 辣油は、一般的に胡麻油を使用しますが、無かったのでサラダ油で代用しました。
※２ 辣油が、黄金色なのは、青いハバネロを使用したためです。
※３ ハバネロは、青から赤になるに従って辛味が増すそうなので、料理に使用する場合は、加減して下さい。
作ったハバネロ辣油の辛味が足りない（どんだけだよ：苦笑）とのことで一味をプラスしました。
お陰で辛さ倍増。２・３滴入れただけでヒーヒー言ってます（苦笑）。
材料／ハバネロ辣油、一味（大さじ５〜６）
- 天麩羅鍋（フライパン等でも可）にハバネロ辣油と一味を入れます。
- １２０度〜１３０度の弱火で、２０分〜３０分ほど火にかけます。
- 一味が茶色になってきたら火を止め、半日置いて冷まします。
- 冷めた油を濾します。
※１ かなり辛いため、料理に使用する場合は、加減して下さい。
