2021/06/13sun
2021年 千枚漬の作り方
今年は聖護院大根が手に入らなかったので大根を使った千枚漬です。
蕪の様な丸い大根
煮ると大変柔らかく味が染み込み易い
通常の大根と比べると高級な品種
12月~02月に掛けてが旬
下漬材料 ◆大根1本(約1.0k)、塩(30g)※大根の3%の塩分
甘酢調味液 ◆酢(200cc)、砂糖(大匙10)
酢醤油調味液 ◆林檎酢(150cc)、醤油(50cc)、砂糖(大匙8)
梅酢調味液 ◆赤紫蘇酢(150cc)、梅酢(50cc)、砂糖(大匙8)
本漬材料 ◆柚子1ヶ、昆布(3g位/5cm四方位3枚)※あとで1/3に分けます。
用具材料 ◆重石(3.0kg=1個)、プラスチック樽(8リットル用)
甘めの好みは酢や砂糖で加減してくださいね。
2020年12月20日(日)
今年も千枚漬を漬けたかったのですが農家さんに行くのも躊躇しちゃう。
大きな大根が安価だったので購入。大根の千枚漬、丁度良かったです。
2020年12月20日(日)
◆下漬する◆
- 大根(約1.0k)をざっと水洗いして、葉っぱの根元を切り落とします。
- 2・3mmの厚さに切ります。あればスライサーを使って切った方が楽です。
大きいときは無理せず半月でもよい。
- 薄く切った聖護院大根を樽の中に並べ入れます。
- 塩を一摘み振り入れます。
- 3・4を繰り返し(30g)の塩を全て入れます。
塩が大根(約1.0k)の3%(30g)と少なめです。
不安な方は大根の5%位の塩分(50g)にしてください。
その場合は塩の呼び戻しを行ってください。
- 中蓋を載せます。
- 重石を載せます。
- サランラップを被せます。
- 1週間程度置いておきます。
2020年12月27日(日)
◆漬かり具合を確認する◆
- 漬込07日目。漬かり具合を確認します。
- サランラップを外します。
- 丁度良く漬かっています。
- 塩の呼び戻しはしないで絞ります。
- 絞った大根は1/3等分にします。
- ジップロックに入れておきます。
1/3等分にした大根は約250gです。
2020年12月27日(日)
◆調味液を作る◆
- 大きめのお椀、ボールを03つ準備します。
- 準備したお椀に調味液を入れてよく混ぜ合わせます。
- 甘酢調味液 ◆酢(200cc)、砂糖(大匙10)
- 梅酢調味液 ◆赤紫蘇酢(150cc)、梅酢(50cc)、砂糖(大匙8)
- 酢醤油調味液 ◆林檎酢(150cc)、醤油(50cc)、砂糖(大匙8)
- 柚子の皮を剥いて薄く千切りにします。
- 1/3等分にしてお椀に入れます。
- 実は種を取り除きザク切りにします。
- 同じく1/3等分にしてお椀に入れます。
2020年12月27日(日)
◆本漬材料を作る◆
- 5cm四方位の昆布(3g/5cm四方位3枚)を細く切ります。
- 切った昆布(1g/5cm四方位1枚)を順にお椀に入れます。
- 良く混ぜ合わせます。
2020年12月27日(日)
◆本漬する◆
- ジップロックに調味液を入れます。
零れないようにそーっと入れましょう。
- 甘酢千枚漬
- 酢醤油千枚漬
- 梅酢千枚漬
年明けに食べるのが楽しみです♪
2021年01月02日(土)
◆大根の千枚漬◆
- 大根の千枚漬、出来ました。
左回り、甘酢千枚漬・酢醤油千枚漬・梅酢千枚漬
勿論!食べますよ、年明けましたしね~(^-^)。
甘酢千枚漬 → う・旨い。適度な甘さ。昆布の出汁も効いてます。
酢醤油千枚漬→ う・旨い。穂のかに香る醤油が口の中に広がりさっぱり酢醤油、最高です。
梅酢千枚漬 → う・旨い。こちらも紫蘇酢と梅酢の酸味のバランスが良い。
柚子の香りが最高です。柚子は良いですね~☆
ちびりちびりと酒の肴で4ヶ月位楽しみました(笑)。