2011/07/09sat

2010年 辣韮(らっきょう)_甘梅塩漬

らっきょう漬にも挑戦しています。
中国、ヒマラヤ地方が原産
鳥取県(鳥取砂丘)・福井県(三里浜)の特産品
ユリ科(ネギ科とする場合もあり)の多年草

◆下漬材料◆ らっきょう(4kg)、粗塩(200g)

◆本漬材料◆
  甘梅塩水/砂糖(200g)、梅塩(200g)、水(1000cc)
  甘梅塩酢/砂糖(200g)、梅塩(200g)、穀物酢(800g)

◆用具材料◆
  下漬/盥、重石(4.5kg=1個)
  本漬/広口瓶(2リットル~4リットル用)/要は入れば何でもokです(^-^)。


2010年05月30日(日)

今年はピンク辣韮を作りたかった。
だけど、失敗した(使うことは出来る)梅塩を消費するため取り止め。
塩のみで下漬けしたらっきょうを梅塩ベースに漬け込んでみました。


下漬



  1. らっきょうを水洗いして薄皮を剥きます。
  2. 薄皮を剥いたらっきょうを再度水洗いします。
  3. 水洗いしたらっきょうを笊にあげて水気をよく切っておきます。


  1. 盥にらっきょうを入れて塩を振り入れます。
  2. 全体にまんべんなく塩を振り入れます。
  3. 落し蓋をして重石を乗せてビニールを被せます。
  4. 5・6時間ほど漬け込んで塩漬らっきょうの完成です。

本漬/甘梅塩水

何の化石だよ?(笑)って言う位カチカチしてますが一応梅塩です(笑)。


  1. 沸騰させた水に砂糖と梅塩を入れます。
  2. 材料が溶けたら蜂蜜を入れます。こちらは好みで。
  3. 4・5時間よく冷まします。甘梅塩水の調味液の完成です。

  1. 塩漬らっきょうを水で軽く流し水気をよく切っておきます。
  2. 瓶に約1キロの塩漬らっきょうを入れます。
  3. 3.で完成した調味液を瓶に流し入れます。

  4. 1・2週間もすれば食べ頃です。冷暗所か冷蔵庫で保存します。

本漬/甘梅塩酢


  1. 沸騰させた穀物酢に砂糖と梅塩を入れます。
  2. 4・5時間よく冷まします。甘梅塩水の調味液の完成です。
  3. 塩漬らっきょうを水で軽く流し水気をよく切っておきます。
  4. 瓶に約2キロの塩漬らっきょうを入れます。
  5. 2.で完成した調味液を瓶に流し入れます。

  6. 1・2週間もすれば食べ頃です。冷暗所か冷蔵庫で保存します。

梅塩を使ったせいか、適度な酸味と甘みが丁度よく感じました。
冷暗所と言っても昔と違って気温も高くなり湿気も多い。
なんで、半年くらいで食べきるのがベストですね。
1年経つと冷暗所でも柔らかくなってしまっています。
美味しいらっきょうをずっとシャキシャキに保つ秘訣を、いっつも構想してるんですよ(^-^)。
梅同様、らっきょうも玉子の殻を使えばシャキシャキになるのでは!そう思ってるんだけど。
下漬で入れるか本漬で入れるか、入れ過ぎると苦味が出ちゃうし。
タイミングや入れる分量を考えないと。とりあえず1年はシャキシャキにしたいp(^-^)q。
いつか試してみないとな~。いつ試すんだろうね~。こんなんばっかりじゃん(苦笑)。


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