2020/07/05sun

2018年 辣韮(らっきょう)

らっきょう漬にも挑戦しています。
中国、ヒマラヤ地方が原産
鳥取県(鳥取砂丘)・福井県(三里浜)の特産品
ユリ科(ネギ科とする場合もあり)の多年草

◆下漬材料◆ らっきょう(1kg)、粗塩(80g)、水(800cc)
◆用具材料◆ 広口瓶(2リットル~4リットル用)/要は入れば何でもokです(^-^)。
◆漬調味液◆
  01.カレー甘酢漬 → 酢(100cc)、砂糖(50g)、カレー粉(15g)、粉末出汁(3~5g)
  02.赤紫蘇甘酢漬 → 赤紫蘇甘酢(100cc)、赤唐辛子(5g/5本程度)
  03.甘酢漬    → 酢(100cc)、砂糖(100g)、赤唐辛子(5g/5本程度)
  04.たまり醤油漬 → 酢(100cc)、砂糖(40g)、たまり醤油(40cc)、赤唐辛子(5g/5本程度)、粉末出汁(3g)


2018年06月02日(土)

辣韭漬を漬けようとスーパーで辣韭を1k購入。
今年は漬けたいものがある。そう、カレー辣韭である。


2018年06月02日(土)夜

下漬の準備をする


  1. 根っこを切り落とします。
  2. 芽先を切り落とします。
  3. ボールに水を張ります。
  4. 薄皮を剥きます。
  5. 薄皮を剥いた辣韭を洗います。

  1. 洗った辣韭を水に浸します。
  2. 水に浸す時間は1時間程度です。
  3. 水に浸した辣韭を笊に開けます。
下漬をする


  1. 粗塩(80g)を辣韭にまぶします。
  2. 粗塩が辣韭全体に馴染む様、ボールを振ります。

  1. ボールに水(800cc)を注ぎ入れます。
  1. Uパック(スーパーの袋)に辣韭と塩水を流し入れます。
  2. 穴が開いている場合があるので袋はよく確認もしくは3重にします。
  3. 冷暗所で2週間程度保存します。
  4. 時々、Uパックをゆすって発酵を促します。

2018年06月中旬

本漬の準備をする
  1. 下漬した辣韭を笊に開けます。
  2. 漬汁は流しに流します。
  3. 大きなボールに塩水を作ります。
  4. 水2000ccに対し塩を一摘みか二摘み入れよく掻き回します。
  5. 笊に開けた辣韭を塩水に入れます。
  6. 2・30分程度置いておきます。
漬調味液を作る
  1. ボールに以下4種類の漬調味液を作ります。
  2. カレー甘酢漬 : 酢(100cc)、砂糖(50g)、カレー粉(15g)、粉末出汁(3~5g)
  3. 赤紫蘇甘酢漬 : 赤紫蘇甘酢(100cc)、赤唐辛子(5g/5本程度)
  4. 甘酢漬    : 酢(100cc)、砂糖(100g)、赤唐辛子(5g/5本程度)
  5. たまり醤油漬 : 酢(100cc)、砂糖(40g)、たまり醤油(40cc)、赤唐辛子(5g/5本程度)、粉末出汁(3g)
本漬をする
  1. 塩水に浸した辣韭を笊に開けます。
  2. 空容器やジップロックを4つ用意します。
  3. 4つのジップロックに辣韭を250gずつ入れます。
  4. 1.~4.の漬調味液を4つのジップロックに注ぎ入れます。
  5. 冷蔵庫で2週間程度寝かします。


2018年08月18日(土)

やべぇー、食べることに夢中になりすぎて写真撮ってねー
慌てて写真を撮りましたよ(笑)。

4種類の漬調味液で漬けた辣韭さん

上から 甘酢漬辣韭(上左) カレー辣韭(上右)
下から たまり醤油(下左) 赤紫蘇甘酢(下右)

2018年の辣韭漬はメジャーな甘酢漬にたまり醤油。
そして以前から漬けたかったカレー辣韭
赤紫蘇甘酢も綺麗に染まってくれました。嬉しい♪
そしてどれも旨い♪幸せ(*^-^*)

職場の方に恒例のお昼強制御裾分け(・_・)。
たまり醤油絶賛いただきました(笑)。
あまりの美味しさに市販で探したんですって。 でも全然売ってなかったそうで。
近しい、たまり醤油漬の辣韭を買ったのかしら。

個人的には以前から漬けたかったカレー辣韭が自分のイメージする味になってくれまして
とにかく感動。そして美味しくて、はい・酒の肴ですよ(笑)

上左から カレー辣韭 赤紫蘇甘酢
下左から 甘酢漬辣韭 たまり醤油


職場でも仕事の合間なのに酒が欲しくなる。と(笑)
そりゃそのつもりで漬物・漬けてますから(笑)


この後もう1kほど辣韭を追加購入。似たような漬調味液で楽しみましたよ。
2018年の辣韭漬はとても満足のいく仕上がりで完成しました(^-^)。
美味しく頂きました。ありがとうございます♪


やきとり家族へ きぃちゃんの家へ




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