2020/07/05sun
2019年 辣韮(らっきょう)
らっきょう漬にも挑戦しています。
中国、ヒマラヤ地方が原産
鳥取県(鳥取砂丘)・福井県(三里浜)の特産品
ユリ科(ネギ科とする場合もあり)の多年草
◆下漬材料◆ らっきょう(2kg)、粗塩(360g)、水(2000cc)
◆用具材料◆ 広口瓶(2リットル~4リットル用)/要は入れば何でもokです(^-^)。
◆漬調味液◆
01.カレー甘酢漬 → 酢(100cc)、砂糖(50g)、カレー粉(15g)、粉末出汁(3~5g)
02.赤紫蘇甘酢漬 → 赤紫蘇甘酢(100cc)、赤唐辛子(5g/5本程度)
03.甘酢漬 → 酢(100cc)、砂糖(100g)、赤唐辛子(5g/5本程度)
2019年06月初旬~中旬
辣韭漬を漬けようとスーパーで辣韭を2k購入。
昨年漬けたカレー辣韭が美味しくて。
2019年06月初旬頃
下漬の準備をする
- 根っこを切り落とします。
- 芽先を切り落とします。
- ボールに水を張ります。
- 薄皮を剥きます。
- 薄皮を剥いた辣韭を洗います。
- 洗った辣韭を水に浸します。
- 水に浸す時間は1時間程度です。
- 水に浸した辣韭を笊に開けます。
下漬をする
- 粗塩(360g)を辣韭にまぶします。
- 粗塩が辣韭全体に馴染む様、ボールを振ります。
- ボールに水(2000cc)を注ぎ入れます。
- 広口瓶に辣韭と塩水を流し入れます。
- 冷暗所で2週間程度保存します。
- 時々、瓶をゆすって発酵を促します。
2019年06月中旬頃
本漬の準備をする
- 下漬した辣韭(600g)を笊に開けます。
- 大きなボールに塩水を作ります。
- 水2000ccに対し塩を一摘みか二摘み入れよく掻き回します。
- 笊に開けた辣韭を塩水に入れます。
- 1日程度置いておきます。
漬調味液を作る
- ボールに以下3種類の漬調味液を作ります。
- カレー甘酢漬 : 酢(100cc)、砂糖(50g)、カレー粉(15g)、粉末出汁(3~5g)
- 赤紫蘇甘酢漬 : 赤紫蘇甘酢(100cc)、赤唐辛子(5g/5本程度)
- 甘酢漬 : 酢(100cc)、砂糖(100g)、赤唐辛子(5g/5本程度)
本漬をする
- 塩水に浸した辣韭を笊に開けます。
- ジップロックを3つ用意します。
- 3つのジップロックに辣韭を200gずつ入れます。
- 1.~4.の漬調味液を3つのジップロックに注ぎ入れます。
- 冷蔵庫で2週間程度寝かします。
2019年08月12日(月)
実は辣韭を漬けてる頃カメラがなくて写真がない。
慌てて写真を撮りました(笑)。
漬調味液で漬けた辣韭さん
下 甘酢漬け辣韭(右) カレー辣韭(右)
上は2019年に漬けた赤紫蘇甘酢の昆布入ガリ
2019年の辣韭漬はメジャーな甘酢漬にカレー辣韭。
だけど今回は色の入りがよくなくて薄め。
美味しいけど、全体が馴染んでない感じ。
2020年06月06日(土)撮影
飴色になってますね。^^
18%近い塩分なんで塩抜きしないとしょっぱいです。
2020年06月27日(土)撮影
そうそうカレー辣韭も元気です。あと2・3個で完食。
名残惜しくて手出せてません(笑)。
2020年07月05日(日)撮影
飴色、変わりませんね。
塩分濃度計で塩分計ってみましょう。何故濃度計?
や・研究にね、、
やってないでしょ。
(^_^;)ば・ばれてる
塩水を1滴たらします。プレートを閉めます。
お・すごい。「22.4度」もある。
6・7年前に専門店から塩分濃度計を購入(・_・)。
梅干の塩分とか、梅干の塩分とか、梅干の塩分とか、(しつこい)
年数によって変わるのか、品種によって違いがあるのか、
とか色々調べたくて、こうなると作るのが手段になっちゃうね(笑)。
塩分濃度計の他にやりたいのが成分分析、これ結構高いんですよ。
否・個人でやることじゃないから。え”、そうなの(爆)。
話が逸れました。失礼しました。
2019年の辣韭漬も美味しく出来ました。
そのときどきで漬調味液に漬けて楽しんでます。
今年もありがとうございます。♪