2011年冬 枇杷の葉染


2011年01月29日(土)

ちょっとした経緯があって、4年振りに草木染が復活しそうです。
川っぺり近くの農業用水路の脇にあった枇杷の木。
そこにあるから、てっきり市のものかと思って少し葉っぱを頂こうかと思ったんです。
自転車を止めて、葉っぱを取ろうとしていたら、近くの女性が尋ねてきました。
どうもこの付近の植木は、そのお宅の持ち物で、蜜柑やらを拝借する人がいるそうなんです。
それで、不信に思って声を掛けてきたようです。こちらこそ何も知らず返ってすいませんでした。
葉っぱを少し頂きたい話しをすると快く承諾してくれて、高枝鋏まで持ってきてくれました。
もの凄い量の葉っぱを頂くことができ、本当に助かりました。どうもありがとうございます。
染めに至るまでの工程は、まだ長そうですが、楽しみながら適当に進めて行く予定です(^-^)。


  1. 枝に付いている葉っぱを取ります。真下に縦に下ろすと簡単に取れます。

  2. 埃や汚れを取り除きます。水を使って束子で葉の両面を洗います。

  3. 量が多かったので、ここでは大きい樽に入れて、葉っぱを押しながら左右に擦る様に水洗いをしました。

  4. 水をよく切って、新聞紙などを敷いて天日に干します。

  5. 生葉を使っても良いのですが、ここでは保存が効くように乾燥させることにしました。

↓ ここから 2011/02/04fri Up

2011年02月01日(火)

袋に入れていた枇杷の葉は、やっぱり密度が濃いので乾きが鈍いんですね。
袋から出して、新聞紙の上に干していた枇杷の葉と一緒に干すことにしました。
奥の葉っぱは、周りがくるりんとしていて、手前の葉っぱと比べると乾燥具合が違います。



2011年02月04日(金)

天日に干して6日目。随分とパリパリになってきましたよ。
でも、まだ本格的な染めに入ることが出来そうもないので、このまま放置します(笑)。



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