2008年 沢庵(たくあん)

沢庵漬にも初挑戦してみました。
江戸時代に、沢庵和尚(沢庵宗彭:1573−1646)が
考案したと言われているが、諸説は様々らしい。
沢庵漬けの元となる干し大根の生産量日本一は宮崎県らしい。

◆本漬材料◆ 干し大根2束(約15本)、生糠(1kg)、粗塩(400g)、柿の皮(ボール1杯分)、一味唐辛子(大匙4杯)

◆用具材料◆ 重石(15kg/2個)、プラスチック樽(30リットル用)



干し大根の重さを基準とした分量の目安・・・生糠15%、粗塩6%、粗目糖3%

柿の皮が無ければ、粗目糖150g〜200gでもOKです。
唐辛子が無かったので、今回は一味唐辛子(粉)にしました。
甘さ辛さは、好みで加減して下さい。

要は、余り拘らず、果物の皮や唐辛子は自宅にあるもので適当に代用してみて下さいね。



2008年12月20日(土)

以前から漬けてみたいと思っていた沢庵漬にも初挑戦。
近所の八百屋さんで安い干し大根を仕入れてもらいました。
甘味を出す為、柿の皮を干して使うらしいのですが、八百屋さんから分けて頂きました。
どうもありがとうございます。

さて、大根を干して漬ける方法も良く聞かれますが、場所的に難しいので干し大根を買いました。
自宅で更に天日干しすると良いと聞いたのですが、今回は買ったままで漬けることにしました。



大きなボールか樽に、生糠・粗塩・柿の皮・唐辛子を入れて、よく混ぜ込みます。


漬樽に、混ぜ込んだ材料と干し大根を交互に入れていきます。


中蓋をして、ビニール袋に包んで重石を載せて1ヶ月程度おきます。


2009年01月25日(日)

そろそろ良いかな〜と樽から沢庵漬を出してみることにしました。



水は適度に上がっています。少しずつ糠を取りながら沢庵漬を出します。



おぉ〜、シャキシャキしていて美味しいですよ。やや塩辛さが有るものの自然な甘さが丁度よいです。
市販とは違う、手作りならでは美味しさを実感しました。梅干し同様、今後の定番になりそうです(笑)。


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