2001年
西田梅
(にしだうめ)
現在は福井梅(ふくいうめ)の呼び名がポピュラーな様です。
種が小さく果肉が厚い
福井県三方郡旧西田村の産物
天保年間(1830〜1844)の歴史あり
当時、助太夫(すけだゆう)家と平太夫(へいだゆう)家の庭に埴栽されていた。
呼び名は「助太夫梅」と「平太夫梅」と言われている。
品種その1:紅映(べにさし)
「助太夫梅」と「平太夫梅」の混合種とされており、熟してくると日の当たる部分が紅色になる。
品種その2:剣先(けんさき)
「助太夫梅」とされており、実の先端部分が尖っている。
2001年06月
西田梅と初めて出会ったのは近所のスーパー。15K入りの箱に大きく西田梅と書いてある。
知っているつもりだったけど、改めて梅って紀州だけじゃ無かったんだと思いました。
先っちょが尖っていて何か面白い〜。
まるでその西田梅は、「ねぇ〜ボクたち・ワタシたちを買って〜」と言っている様です。
結局その誘惑?に負けて買ってしまったんですけどね。
2001年08月
福徳のOPENと同時に
手作りの梅干
を出そうと決意した。
初心者なので、もみシソは購入。
でも、あまりの気合?塩?の入れ過ぎからかすっかりしょっぱい梅干になってしまった。
それでも「この酸っぱくてしょっぱい梅干がいい」
そう言いいながら注文してくれたお客さんでした。
2001年10月
甘さ控えめでちょっと大人の味。
皆さんをはじめ、きぃちゃんも
アルコール度数が高い(35度)ので少しずつ味わって飲んでました。