2002年
南高梅
(なんこううめ)
ずっと「なんこうばい」と思っていたのは私だけかな?
薄皮で種が小さく果肉が厚い
和歌山県日高郡南部川村の産物
明治35年(1902年)からの歴史
高田貞楠氏が近隣の勇惣左七氏から実生苗(山中梅)60本を購入して植栽。
その中に、大粒で鮮やかな紅色で数多くの実をつける個体を発見し「高田梅」の基礎とした。
名前の由来
数多くの普及育成を繰り返し昭和25年に「高田梅」が梅優良母樹に選定。
当時、南部高等学校「通称:南高(なんこう)」の教諭と園芸科の生徒達が調査に関わっていた。
昭和40年(1965年)その方達の努力と敬意を表す意味で「南高梅」と命名された。
2002年06月
今年も西田梅を漬けるぞ!と思っていましたが、それは甘かった。
近所のスーパーに行けども行けども西田梅は皆無に等しい。
お店の人に尋ねてみると「毎年同じ梅を販売する訳ではありませんから」と言われた。
うーーーん、どうしよう・・・。
「南高梅」って値段が高いせいか?デリケートで高貴な「お嬢様」ってイメージなんだよね。
でも悩んでいる暇は無い!結局10K入りの「南高梅」を買って全て梅干にしました。
2002年09月
いや〜、我ながら100%、いえいえ
120%
の出来栄えにもう大満足。
梅って、こんなに甘くて香りがするものなんだ!
食べてみて、ものすごい実感と驚き。なので焼酎お湯割り等に入れるのが勿体無く感じちゃう。
今回は、もみシソにもチャレンジ。
手作り
でしか味わえない
梅本来
の
甘さ
と
香り
を存分に楽しませて頂きました!