やきとり家族－きぃばぁの里梅－２００４年　紅熟梅（こうじゅくうめ）

２００４年　紅熟梅（こうじゅくうめ）

これほどまでに紅色に染まった梅があるんですね。

とても大ぶり

熟してくると全体が紅くなる

２００４年０６月２４日（木）

すごい梅が届きました。見事に紅く染まった梅です。
熟しているせいか、とっても甘いプラムの様な香りです。
こんなに素敵な梅をありがとうございます。
漬け込み始めたのが、遅かったので、翌日まで掛かってしまいました。
この紅熟梅、どんな風に漬かるのか、とっても楽しみ。

２００４年０６月２６日（土）

漬け込んで、１日。樽を開けたら、またまたビックリ。
だって、だって、梅酢がピンク色なんです。
すごい紅色の梅だったから、梅酢もピンクになったってことなのね。
このまま、シソを入れるのは勿体無い。でも入れないと。
余りの感動と嬉しさに、綻びながら、梅酢を別に取っておくことにしました。
分かりづらいかもしれないけど、ねっ、見事なピンク色でしょ。

２００４年０８月０３日（火）

漬け込み始めて約１ヶ月。ようやく太陽の下に干しました。
一緒に届いた紅熟梅と白加賀梅。見た目にも色の違いが分かります。
さー、どっちがどっちだか分かりますかー？
ちなみに、この紅熟梅。匂いを嗅いでみると、まろやかな香りで酸っぱい感じがしません。
食べてみると、やっぱり、まろやかで、あまり酸っぱくありません。すごいぞ、紅熟梅。

２００４年０８月０４日（水）

干し１日。
週末まで、昼夜問わず、外に干し放しにします。
白加賀梅が、白い粉を吹いているのに対し、紅熟梅は、艶が出ています。
朝からせっせと、梅酢に浸して、また干しました。
誤って１つ落としてしまった、白加賀梅を食べてみると、酸っぱい。
きび砂糖を入れたのは、白加賀梅だったよね？思わず考えてしまった。

２００４年０８月０６日（木）

干し３日。
朝、紅熟梅を見ると、夜露に濡れて、更に艶が出ている気がします
白加賀梅は、所々、水滴が付いています。
昨日、梅酢に浸さなかったけど、見た目は大丈夫そう。
少し気になるけど、今日も梅酢に浸さず、このまま干します。