2011年  梅香味醂の作り方


紫の薔薇 梅香味醂に使った「パープルクイーン」 紫の薔薇

果実が紫色で鮮やかなピンク色のエキスとなる和歌山県田辺市三栖の産物
昭和57年(1982年)からの歴史
和歌山県田辺市(廣畑治氏)の梅園で、濃紫色の実を付けた小枝、白王の枝変りを発見
種の保存の為、接ぎ木による育成、増殖を開始
特性の調査や確認を行い、農水省に新品種として申請、平成8年(1996年)に登録
現在は、パープルクィーン研究会によって栽培拡大の取り組みが日々行われている
名前の由来
梅の品種名はこれまで漢字が多かったが、この美しい紫色。
若い消費者の需要を掘り起こしたいとの願いを込めて
紫の女王、パープル(紫)クィーン(女王)と命名された


Up13/07/15mon 漬け込み状況2年後をUp


2011年06月01日(水)

今年、何としてでも漬けたかったのが梅香味醂。
2・3年前にその存在を知ったのですが、他の梅漬で手が回らず。
しかも普段、味醂なんて使わないし買ったとしても安物ばっかりなんで。
何となくずっとお流れになっていました。
今年、丁度行った愛知の碧南が味醂や白醤油の有名産地。
しかも由緒正しき歴史ある九重味醂さん。見た瞬間に惚れました。
そして、この味醂で梅を漬けたらどんなに美味しいだろうかと。
そして、この味醂で漬けるのは勿論!パープルクイーン。これしかない。
心の中では、殆どもう決まっていたってことですね(^-^)。
一升瓶を3本も担いで帰るのは流石に出来ないので自宅で注文。
昔だったらやりそうだけど(笑)。そして届いたのがこちら。

ダミー ダミー

梱包材の上質紙。淡いサーモンピンクで気分もゆったり。
何かの折りに使えそうなんで即保存。
使えるものは再利用。これ、きぃちゃんの基本です(^-^)。

2011年06月04日(土)
ヘタ取りも完了したことですし、漬け込み作業に入ります。

◆材料◆ 梅(1000g)、九重味醂(2000cc)、35度焼酎適宜
◆用具◆ 広口瓶(4リットル用)


  1. 梅のヘタを取り、よく水洗いしたら水気をきる。
  2. タオルなどでよく拭いて、完全に水気をとる。
  3. 広口瓶に、35度の焼酎を振り入れて全体にまんべんなく行き渡らせる。
  4. 広口瓶に、梅を全部入れて、味醂を流し込む。



蓋を開けた瞬間に物凄い芳醇な甘い香りが漂ってきました。
と同時にお酒の香りもスゴイです。
こんな芳醇な香りがする、こんな味醂は初めてです。
これ全部お米で出来てるんですよ。改めてお米ってスゴイなー。
と同時に日本人に生まれてきて良かったとつくづく思いましたよ。
梅同様、スーハーしちゃってます(苦笑)。
一升瓶でスーハーってどんだけだよ。通報されて即捕まっちゃう(^-^;)。

2011年06月04日(土)
漬け込み初日。黄金色に光り輝く味醂とパープルクイーンの饗宴ですね。
愛知と和歌山のコラボレーション、どんな風に仕上がっていくのか楽しみ♪

2011年06月05日(日)
漬け込み2日目。赤い色素が徐々に出ているのが分かります。
梅が浮いているのは味醂の糖分が相当量だってことが分かります。糖度が高い証拠ですね。
糖度が高いので浸透圧により梅がすっかりしわくちゃに。
穴を開ければいいんですが、そうすると濁りが出る。
濁りは出てほしくない。でも見た目には光り輝く紫の女王でいてほしい。
どっちか選べって言われたら、出来上がりの透明度。しょうがないよね。

2011年06月06日(月)
漬け込み3日目。色の変化はさほど有りません。
時々掻き混ぜながら、様子をみることにします。


2013年07月14日(日)Up
漬け込みから2年と1ヶ月と10日。濃厚で濃くのある梅香味醂が出来てます。
色はすっかり濃い琥珀色になりました。紫になる訳はないのですが、ちょっと妄想入りますね(笑)。
歴史ある老舗の味醂とパープルクイーンの饗宴というだけで高級感がありますし(^-^)。
パープルクイーンは味醂にエキスを奪われて、すっかりしわくちゃばぁちゃんになってますが(苦笑)。

若干の醤油と鶏肉の漬け込みダレで。刻んだ玉葱の辛味を抜いてマヨネーズと和えて和風タルタルソースで。
煮立たせた梅香味醂をサイダーで割って疲労回復に。最高の万能調味料です。自画自賛してますね(笑)。


やきとり家族へ きぃばぁの里梅へ




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