2011年に続いて、今年もチャレンジしました、梅塩。
梅干に続いて梅塩も毎年の定例品になりつつあります。
2011年に漬けた白加賀梅の赤梅酢です。赤梅酢だからか煮立たせていると、とろみを感じました。
一昨年2010年同様の失敗はしたくない。
オーブンの温度を低くしてじっくり焼けば何とかなりそうな気がする。ビンゴでした。嬉しいですね。
少しずつ経験値がものを言ってるのかな。まだまだ勉強中ですけどね。
- 赤梅酢を50cc程度、ホーロー鍋に入れて強火で火にかけます。
- フツフツと大きな泡になったら灰汁取りします。白梅酢と違い赤梅酢で灰汁がそこそこあるので。
- 大きな泡から小さな泡になりプチプチと細かい音がしてきたら弱火にします。
- 焦げないように杓文字で優しく手早くかき混ぜ続けます。
- 少しずつ水分が蒸発して固まりになってきたら一旦お皿に取ります。
- 次の赤梅酢を入れて1.〜5.を繰り返します。
- 繰り返している内にホーロー鍋に梅塩が付着しますので、1・2回に1回は洗って使うようにします。
- 水分を蒸発させた梅酢を再度ホーロー鍋に入れ、弱火で手早くかき混ぜながら更に水分を蒸発させます。
- 角皿に新聞・クッキングシートを敷き、その上に水分を蒸発させた梅酢を薄く敷き詰めます。
- 赤梅酢で半固形の梅酢にとろみがあったので低温でじっくり焼きます。
- オーブンを100度に予熱します。
- 予熱したオーブンで100度/10分→100度/20分ほど焼きます。
- 角皿を90度回転させ100度/10分→100度/20分更に焼きます。
固形になってきました。クッキングシートが大分と濡れてます。
- クッキングシートを変え固形になってきた梅酢を杓文字で軽くほぐします。
- 100度/10分更に焼きます。
- 角皿を90度回転させて100度/20分更に焼きます。
固形になり粉も吹いてきました。少しずつ香ばしく焼けている香りもしてきました。
- 様子を見ながら固形になった梅酢を裏返します。
- 角皿を90度回転させて100度/10分→100度/20分更に焼きます。
香ばしい香りが強くなってきました。これ以上焼くと焦げそうなので焼きは以上にします。
焼けたばかりの梅塩は、パンと一緒で水分が蒸発している最中です。
- 風通しの良い場所、角皿を窓の近くにおいて完全に水分を蒸発させます。
キャー何これ。キラキラ☆
キラキラ梅塩にすっごく嬉しくなってちょっと興奮気味。すっごいー。
光り輝く梅塩の宝石ですね(^-^)。
- 水分が蒸発したらミルサーで粉末にします。
14/02/02Up
- ミルサーがない場合は擂り鉢と擂り粉木で粉末にします。
14/02/02Up
- 粉末になった梅塩を空き瓶に入れたら出来上がりです。