東京古里散歩 羽村市郷土博物館

JR東日本(中央線・青梅線)  東京駅 立川駅 福生駅
西東京バス(秋川駅)  下草花
JR東日本(中央線・青梅線)  羽村駅

08.羽村市郷土博物館
お弁当を食べて元気になった所で、羽村市郷土博物館に向かいます。
羽村市郷土博物館には、武蔵野台地の地形模型や昔の道具の他、養蚕の展示が充実しています。
縄文時代の集落模型 まいまいず井戸の模型
養蚕に使う様々な道具 蚕を育てる為の蚕座(さんざ)や族(まぶし)

09.検定用自動繰糸機CT-1型
他の博物館では見られない大きな機械が展示されていました。
繭の品質を検査する為に繭から糸を取り出す機械だそうです。
この他にも、電動になり始めた頃でしょうか、SINGERのミシンもありました。
我が家で健在のメーカーも、SINGERで同じく足で踏むタイプです。
検定用自動繰糸機CT-1型 昭和35年頃のSINGERミシン

10.羽村取水堰
羽村市郷土博物館から羽村取水堰に着きました。この羽村取水堰は玉川上水の取水口でもあります。
1654年(承応3年)に玉川兄弟(庄右衛門・清右衛門)が苦労を重ねて開通した人口の川です。
全長にして50Kほどありますので、フルマラソンの練習には丁度良いかもしれません。
ここから羽村堰下橋を渡り、「羽村駅」西口に向かい約5時間もの散歩を終え、帰路に着きました。
羽村取水堰

やきとり家族へ 東京古里散歩へ

2020/10/08thu Up(edge対応)
2006/08/29tue New





inserted by FC2 system