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山頂に向かう途中で見た看板から、これが粘板岩かなと思いながら見ていました。以下、看板から抜粋しています。
その昔、高尾山は海の底で、砂や泥の溜まった海底が大きく盛り上がって、今の高尾山となりました。
粘板岩とは、自然の力で砂や泥が固められて出来たもので、硯石とも呼ばれています。
その黒色粘板岩は、とても固くて磨くと表面がツルツルになるので、硯や碁石に利用されているからです。
前日の雨で、ぬかるんだ道や、木の根っ子が張った道を通り、木の幹で出来た長い階段を上がると頂上に到着です。
頂上にも同じ様に、おそうじ小僧がいました。
長い階段を登って行くと、ようやく山頂に着きました。たかが3.3kmなのに、くたばっているのは、お恥ずかしいですね。
あいにくの曇り空で見晴らしは今ひとつでしたが、かすかに山々が見渡せます。