2010/11/13sat 東京都/多摩動物公園−2/昆虫園




↓ページ内リンク

11.昆虫園入口〜
12.甲虫〜昆虫と近いなかま〜反射行動〜さまざまな色素色〜
13.蝶〜海のアメンボ〜
14.グローワーム〜
15.オオゴマダラ蝶の金色のサナギ〜
16.蝶の温室〜
17.オオゴマダラ蝶〜
18.ミカンの木〜


11.昆虫園入口〜
昆虫園に来ました。通り過ぎようとしたのですが、折角来たので、やっぱり寄り道。


12.甲虫〜昆虫と近いなかま〜反射行動〜さまざまな色素色〜
甲虫の模型。ボタンを押すと飛ぶ姿が再現できます。
昆虫と近いなかま。ヤシガニとオオホモラ、深海の生き物ですね。

反射行動・・・脳で判断することなく、すぐに反応すること
開翅反射/足がものから離れると羽を開く
定位反射/ひっくりかえすと起き上る
擬死反射/つつくと死にまねをする
光背反射/光の来る方に背を向ける


13.蝶〜海のアメンボ〜
2種類の蝶。ネットで調べたら同じ、メガネトリバネアゲハなのかな〜?
秋桜の花にくる昆虫ってこんなにいるんですね。海のアメンボもいます。


14.グローワーム〜
オーストラリアやニュージーランドの洞窟の天井でくらすヒカリキノコバエの幼虫。
まるで、満天の星空を見てるように奇麗で見事です。試しに写真を撮りましたが・・・全くダメでした(>_<)。

とても繊細な生き物で、一定の温度・湿度でないとすぐに弱ってしまうようで、一時4・50匹まで減ってしまったそうです。
それでも、飼育員さんの弛まぬ努力で、今は4・500匹近くにまで増えたそうです。
このグローワームを飼育しているのは、日本では唯一多摩動物公園だけで、2・30年前から既に取り組んでいるとのこと。


15.オオゴマダラ蝶の金色のサナギ〜
金色に輝くサナギ。本物です。見事ですね。
羽化した後の殻も、奇麗としかいいようがありません。
なんで自然でこんな見事な金色をまとうのか不思議です。


16.蝶の温室〜
蝶の温室へ。中に入ると無数の蝶が、そこかしこに飛び交っています。
まるで別世界に来たような優雅さ。冬でも何でも一年中、蝶が楽しめる場所です。
世界で初めて昆虫生態園を実現させた場所が、ここ多摩動物公園。

ライオンバス然り、グローワーム然り、そして昆虫園と、多摩動物公園は開設当初から新しい取り組みに一早く着手しているんですね。




17.オオゴマダラ蝶〜
先ほど見た金色のサナギ。 これが、羽化したオオゴマダラです。とっても大きいんですよ。

18.ミカンの木〜
温室の脇にミカンの木。プレートの内容をそのまま書いてみますね。

アゲハチョウの幼虫のえさ(食草)になります。
昆虫園では、一年中たくさんのアゲハチョウを
飼育するために、このようなミカンの木や苗を
300本以上栽培しています。

ミカンに産卵する園内の野生のアゲハチョウ/ナミアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハ



やきとり家族へ 2010/11/13sat 東京都/多摩動物公園−1/アフリカ園へ 2010/11/13sat 東京都/多摩動物公園−3/アジア園へ


Copyright(C) 2002-2010 kii All rights reserved
inserted by FC2 system