2012/08/05sun

○○○○年 いぶりがっこもどきの作り方

かねてからずっと恋焦がれていた秋田の伝統漬物「いぶりがっこ」
店長にとうとう作ってもらいました。めっちゃ美味しいです〜(^-^)。

↓ページ内リンク

New20130626  New20130616  20120725
日照時間の短い秋田では囲炉裏の上に干大根を吊るし
燻して、香りのついた干し大根を沢庵として漬ける。
燻した香りがたまらない秋田の名産「いぶりがっこ」
市販の沢庵でも本物に負けず劣らずの「いぶりがっこもどき」が作れます。

ここで掲載している火加減や燻し時間は、あくまでも「やきとり家族」の目安です。
あくまでも参考程度に留めて頂き、オリジナルの燻製作りにチャレンジして貰えれば嬉しいです。
火災報知機の設置が義務付けられ、ちょっとの煙で音が鳴るかもしれません。
玄関を開ける。換気扇を付ける。ベランダで作る。など工夫してみてくださいね。

・・・このページを見て作る人がいるのかって話なんですが、格好付けて一応言ってみました(笑)。


◆材料◆ 市販の沢庵(甘沢庵を購入/1本)、梅種チップ(二握り)

◆用具材料◆ 卓上コンロ、ステンレス鍋、アルミ缶(3個)、丸皿アルミ(1皿)、アルミホイル(適宜)

2013年06月26日(日)

    前回に続き梅種チップを使ったいぶりがっこもどきです。
    前回の出来にどうしても納得がいかず即再チャレンジしました。

    梅干の種を天日で乾々に乾燥させておきます。
    このままでもOKですが
    種が大きいかなと思う場合は、金槌等で半分に割っておきます。

    今回は、梅種チップのみ使います。


  1. アルミ缶を少し潰してステンレス鍋の中に三角に置きます。
  2. アルミホイルをお皿の形にしてステンレス鍋の中央に置きます。
  3. 二握りの梅種チップをアルミホイルの中に敷く様に置きます。
  4. アルミ缶の上に笊(無かったので丸皿アルミを代用)置きます。
  5. 甘沢庵を丸皿アルミの上に置きます。


  1. ステンレス鍋の上にアルミホイルを被せます。
  2. ステンレス鍋を卓上コンロの上に載せて中火に掛けます。
  3. 5分位でモクモクと煙が出るのでギリギリの弱火にします。
  4. 弱火にした状態で約1時間ほど燻します。
  5. その間は、ずっとギリギリの弱火の状態です。
  6. 約30分毎に甘沢庵をひっくり返します。

  7. 笊の場合、ひっくり返しは不要。丸皿アルミは穴が開いて無いから。

    香ばしい香り。とても香ばしい。

    適度な香ばしさで燻し加減も丁度良い香りです。

    多分これは成功じゃないかと。

    燻す前の甘沢庵をちゃんと味見しました。
    黄色い甘い沢庵でした。そのまんまじゃん(笑)。

    できあがり。

    まずは香り。
    きゃー、酸っぱい香りがする。

    で、試食。
    きゃー、酸っぱい。

    で、香ばしい。

    梅種チップに梅の酸味がしっかり浸透していて
    それが甘沢庵にそのまま浸透したってことですね。

    この梅種いぶりがっこもどきは日本酒が合うな〜(笑)。
    成功です。

    梅種チップはチップで味が変わるということを
    はっきり実感できるチップです。成功して良かった(^-^)。


◆材料◆ 市販の沢庵(甘酢沢庵を購入/0.5本)、梅種チップ(一握り)、桜チップ(少々)

◆用具材料◆ 卓上コンロ、ステンレス鍋、アルミ缶(3個)、丸皿アルミ(1皿)、アルミホイル(適宜)

2013年06月16日(日)

    今回は、以前から構想していた梅種チップを使います。

    梅干の種を天日で乾々に乾燥させておきます。

    このままでもOKですが
    種が大きいかなと思う場合は、金槌等で半分に割っておきます。


  1. アルミ缶を少し潰してステンレス鍋の中に三角に置きます。
  2. アルミホイルをお皿の形にしてステンレス鍋の中央に置きます。
  3. 一握りの梅種チップと
    少々の桜チップをアルミホイルの中に敷く様に置きます。



  1. 甘酢沢庵を準備します。


  1. アルミ缶の上に笊(無かったので丸皿アルミを代用)置きます。
  2. 甘酢沢庵を丸皿アルミの上に置きます。


  1. ステンレス鍋の上にアルミホイルを被せます。
  2. ステンレス鍋を卓上コンロの上に載せて中火に掛けます。
  3. 5分位でモクモクと煙が出るのでギリギリの弱火にします。
  4. 弱火にした状態で約1時間ほど燻します。
  5. その間は、ずっとギリギリの弱火の状態です。
  6. 約30分毎に甘酢沢庵をひっくり返します。

  7. 笊の場合、ひっくり返しは不要。丸皿アルミは穴が開いて無いから。

    「いぶりがっこもどき」の完成です。

    今回、梅種チップを使ったのは
    燻した香りとほのかな梅の香りを期待していました。

    ですが、甘酢沢庵だからですね、きっと・・・
    最初から甘酢の香りがして梅の香りが分からない〜(>_<)。

    次回は沢庵の味も考えて購入しなきゃですね。


◆材料◆ 市販の沢庵(甘沢庵を購入/0.5本)、桜チップ(一握り)

◆用具材料◆ 卓上コンロ、ステンレス鍋、アルミ缶(3個)、丸皿アルミ(1皿)、アルミホイル(適宜)

2012年07月25日(水)

  1. アルミ缶を少し潰してステンレス鍋の中に三角に置きます。
  2. アルミホイルをお皿の形にしてステンレス鍋の中央に置きます。
  3. 一握りの桜チップをアルミホイルの中に敷く様に置きます。


  1. アルミ缶の上に笊(無かったので丸皿アルミを代用)置きます。
  2. 甘沢庵を丸皿アルミの上に置きます。


  1. ステンレス鍋の上にアルミホイルを被せます。
  2. ステンレス鍋を卓上コンロの上に載せて中火に掛けます。
  3. 5分位でモクモクと煙が出るのでギリギリの弱火にします。
  4. 弱火にした状態で約1時間ほど燻します。
  5. その間は、ずっとギリギリの弱火の状態です。
  6. 約30分毎に甘沢庵をひっくり返します。

  7. 笊の場合、ひっくり返しは不要。丸皿アルミは穴が開いて無いから。


    はい、これで「いぶりがっこもどき」の完成でーす。v(^-^)v

    とっても香ばしい香り。丁度良い燻し加減。

    もう堪りません(^-^)。
2012年07月27日(金)

    夕食に。うわぁーっ、めっちゃ美味しい(^-^)。

    箸がどんどん進んじゃう。

    日本酒は勿論、白の辛口ワインでもいけるね。

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