2011/07/09sat

2011年 辣韮(らっきょう)_赤紫蘇酢漬

らっきょう漬にも挑戦しています。
中国、ヒマラヤ地方が原産
鳥取県(鳥取砂丘)・福井県(三里浜)の特産品
ユリ科(ネギ科とする場合もあり)の多年草

◆下漬材料◆ らっきょう(2kg)、水(1600cc)、粗塩(150g)

◆本漬材料◆ 赤紫蘇酢(500cc)、穀物酢(120cc)

◆用具材料◆ 広口瓶(2リットル~4リットル用)/要は入れば何でもokです(^-^)。

13/12/31tue Up → 11/07/23(土)以降分


2011年06月21日(火)

今年、辣韮漬はお休みしようと思っていたのに結局購入。
やっぱりこうなるんだよね(笑)。
通り道の八百屋さんで見た千葉産の淡竹が安価で購入。
今年は旬物を全く口にできなかったから余計に食べたくて。
奥に行くと泥つきの辣韮が。案の定立ち往生。
何度も手に取っては置いてを繰り返しつつ。結局こうなった(笑)。

本当は去年、ピンク辣韮を作りたかった。
だけど、失敗した(使うことは出来る)梅塩を消費するため取り止め。
そして今年の梅塩は成功したから当然!ピンク辣韮でしょ。
最初から漬けるつもりだった前提じゃんか。そうとも言う(苦笑)。


2011年06月22日(水)

下漬


  1. 辣韮をザブザブと水洗いします。
  2. 水洗いした辣韮の根っこと芽先を切り落とします。
  3. 薄皮を剥きます。笊に上げて水気を切ります。
  4. 沸騰したお湯に食塩を入れ一煮立ちしたら冷ましておきます。

  1. 水気を切った辣韮を瓶に入れます。
  2. 冷ました食塩水を流し入れます。
  3. 冷暗所で2週間程度保存します。
  4. 2・3日後、フツフツと空気が出てくるので、たまにかき混ぜて様子をみます。
  5. 乳白色から白濁色なってきて約10日。発酵している証拠です。
  6. これで下漬の完成とします。

2011年07月03日(日)

本漬


  1. 下漬けした辣韮を笊にあげ3回ほど水洗いして笊にあげておきます。
  2. 水気をよく切った辣韮を瓶に入れます。
  3. 赤紫蘇酢500cc、穀物酢120cc、を流し入れます。


  4. 赤紫蘇酢の作り方はこちら
    赤の発色を濃くしたい時は赤紫蘇を多めに。
    甘さなどは好みで材料を加減してくださいね。
  1. 醤油皿は落し蓋に利用。小さなペットボトルは圧力掛け用に利用。
  2. しっかり蓋をして冷暗所で保存します。
  3. 1週間後には食べ頃となるでしょう。天気予報みたいだねぇ(笑)。

2011年07月09日(土)

本漬から6日目


本漬から6日。おぉー、ピンクになってるじゃん。やったね。
もっと全体がピンクになってくれれば言うことないのに。
早く味見したい(笑)。


ここから、13/12/31tue Up

2011年07月23日(土)

本漬から14日目


ピンクだった辣韮は、時間の経過とともにピンクが薄くなってきた。
味見すると赤紫蘇と酸味が口の中に広がった。
味が濃いかな。漬かりが浅いから辛く感じる気がする。
うん、シャキシャキ感はバッチりで良いですね。


2011年08月06日(土)

本漬から28日目


薄ピンクだった辣韮は、時間の経過とともに今度は黄金色に変化してきていた。
キリっとした味から酸っぱさは柔らかく。味が馴染んできたんだね。
濃い赤を出したかったら鮮やかな赤紫蘇が多く必要なんだろうな。
それでも何とか出来ました。2011年の赤紫蘇酢漬辣韮はこれにて完成(^-^)。

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