日本の水車は、610年(推古天皇18年)の頃、水力を利用した臼が720年(養老4年)の日本書記に記録されたのが初めてとされています。
田圃や畑には欠かせない水を汲み上げる用途に造られた水車は、農村に欠かすことの出来ない水源でもありました。
水力の歴史は、風力に続いて古い歴史があり、1世紀頃に水車の発明がされたとされています。
農家の動力源は勿論ですが、工業用としても工場の動力源として水車が18世紀頃から使われ初めています。
また、発電に水車が利用される様になったのが19世紀末頃とされています。