2008年 小梅(こうめ)

その名の通り、小梅です。小梅としか書かれていなかったので原産地は不明です。
金平糖 陽に当たった箇所は紅く色付いている 金平糖
金平糖 熟してくると全体が黄色くなる 金平糖

2008年06月17日(火)

今年も気が付けば、梅干作りの時期がやってきた。小梅のカリカリ梅、昨年から気になっている十郎梅。
でも、今年も昨年同様、忙しさにかまけてしまった。市販で格安の小梅を見つけて、その小梅を購入。
だいぶと傷みが進んでいるので、少しでも早く漬けなきゃね。

2008年06月18日(水)

家に帰ると、店長が小梅のヘタ取りをしてくれていた。
ビニールに入れた状態で冷蔵庫で保存してくれたのですが・・・つい文句を言ってしまった。
この状態だと、通気性が悪く水分を吸収してしまって痛みが更に進むの。
だから、ビニールに入れるのも冷蔵庫に入れるのもダメ。知ったかか(苦笑)。
布巾で水気を切って、樽に漬け込みました。小梅の量は約1K程度でしょうか。
ちょっと用心して、この小梅は15%の塩分(150g)にしました。
写真はありませんが、35度の焼酎を100cc程度、振り入れて12Kの重石をしました。

2008年06月21日(土)

重石をして3日目、梅酢があがった状態1 重石をして3日目、梅酢があがった状態2 重石をして3日目、梅酢があがった状態3
重石をして3日目、少し早いけど梅酢があがっているかを確認。
おっ、ちょっと心配だったけど、しっかり梅酢があがってくれましたね。良かった(^-^)。

樽に漬けた梅と梅酢を分けた状態 樽に梅を入れて鰹節を入れた状態 樽に赤紫蘇を入れた状態
平日は時間が無いので土日の出来る時にやらないと。ということで、まずは梅酢と梅を分けます。
今回は、おかか梅に挑戦です。梅干を作り始めた当初からやってみたかったんですよねぇ〜。
と言っても単に樽の中に梅と鰹節と赤紫蘇を交互に入れるだけ。少し甘みも欲しい所なんですが・・・。
漬ける時にみりんを使うと少し甘めになるのでしょうね。でも、手元に無かったので、今回は鰹節のみ。
どんな味になるのか今から楽しみ(^-^)。

やきとり家族へ きぃばぁの里梅へ




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