2023/06/11sun
2023年 南高梅(なんこううめ)
漬けて数年は暫く「なんこうばい」と思っていました。
薄皮で種が小さく果肉が厚い
和歌山県日高郡南部川村の産物
明治35年(1902年)からの歴史
高田貞楠氏が近隣の勇惣左七氏から実生苗(山中梅)60本を購入して植栽。
その中に、大粒で鮮やかな紅色で数多くの実をつける個体を発見し「高田梅」の基礎とした。
名前の由来
数多くの普及育成を繰り返し昭和25年(1950年)に「高田梅」が梅優良母樹に選定。
当時、南部高等学校「通称:南高(なんこう)」の教諭と園芸科の生徒達が調査に関わっていた。
昭和40年(1965年)その方達の努力と敬意を表す意味で「南高梅」と命名された。
追熟00日目
2023年06月09日(金)夕方過ぎ
第一弾の梅が来ました。
B級品ですが十分です。遜色もありません。
最近は小ぶりが好みですが、無かったので。
追熟01日目/漬込00日目
2023年06月10日(土)お昼過ぎ
追熟を待たず漬けないと。
最初から熟してたので。
ヘタ取り、洗い、漬込に入ります。
竹串でヘタを取ります。そっと洗って
手拭いでふんわりやさしく拭きます。
2023年06月10日(土)14時過ぎ
穀物酢を塗して、ジップロックへ。
別の梅を重石にします。
追熟01日目/漬込01日目
2023年06月11日(日)14時過ぎ
あっという間に梅酢が上がりました。
つぶれ梅になりそう。